売却できるか心配な方へ!中古住宅を高く売るための注意点を紹介!

不動産売却

中古住宅を売りたいと思っていても、古い家でも売れるかどうか不安に思う方も多いのではないでしょうか。放置をすると損をする場合もあります。そこで今回は、中古住宅を高く売るコツや不動産会社の探し方について解説します。

そもそも中古住宅の基準とは

中古住宅とは、未入居で完成後一年以上経過している建物、過去に人が居住したことがある住宅を指します。また、所有権を移転していなくても居住した建物は中古住宅となります。

一般的には、戸建ては築20年、コンクリートなどで作られるマンションでは築45年程度が古い家と言われています。

また、1981年(昭和56年)6月以前の建築物は「旧耐震基準」となり、震度5程度の地震では、家屋が倒壊・崩壊しないとされています。

1981年(昭和56年)6月以降の建築物は「新耐震基準」となり、震度6強~7程度の地震で家屋が倒壊・崩壊しないとされています。

これであなたも大丈夫!中古住宅を高く売るコツ!

中古住宅を高く売るには、いくつかの方法があります。それぞれ解説します。

需要が高まる時期に買取依頼する

一般的に新生活は4月に始まりますが、不動産取引が活発するのが1〜3月と言われています。

1月~3月は、不動産の需要が高まり、頻繁に取引されるので、通常より高い価格で売れる可能性があります。

不動産買取には、即時買取と買取保証があります。

即時買取は、不動産会社に依頼した後、すぐに買い取ってもらうことです。

買取保証は、一定期間は仲介として物件の販売活動を行い、買い手がつかない場合は、不動産会社に買い取ってもらう仕組みです。

​​仲介では市場価格で売却できるため、買取より高く売ることができます。

ホームインスペクションを行う

ホームインスペクションとは、ホームインスペクター(住宅診断士)が建物の劣化や欠陥の有無、設備の不具合、修繕の箇所などの診断を行う専門業者です。

不動産売買時の重要事項説明では「建物状況調査」と言います。

例えば、雨漏りの箇所、外壁・内壁のクラック、床下のトラブルなどです。調査は、目視や機材で行います。

中古住宅ではどうしても「建物に不具合があるのでは?」と懸念される方が多いです。

家の現状を正確に伝えることで、買い手に信用度が高まります。

不動産売買を得意とする業者を選ぶ

不動産は売買だけでなく、賃貸、任意売却など、不動産会社によって得意分野があります。中古住宅を高く売るには、実績が豊富で、売却する物件のエリアに強いスタッフが在籍している売買が得意な業者に依頼しましょう。

信頼できるか業者であるかどうかは、査定額が適切であるかどうかも重要です。

インターネットでは、不動産一括査定サービスがあります。一度の申し込みで複数の不動産会社からの査定額を比較することができます。

優良な不動産会社のみと提携している不動産一括査定サービスもあります。

ハウスクリーニングを行う

中古住宅は、見た目や清潔感も大切です。明らかに汚れや劣化が見られると、売却時に値引きの判断材料になる場合があります。

売却する前には、ハウスクリーニングを行うことで買い手にも良い印象を与えます。

ハウスクリーニングは、​​清掃の専門業者が部屋の掃除をしてくれるサービスです。

部屋の広さ・間取りなどにより、料金が異なります。

また、居住中より退去後の方が費用を抑えることができます。

ハウスクリーニングを利用する際は、複数の業者に見積もりを取り、比較検討しましょう。

売却前に必要な箇所を修繕する

修繕ができる箇所があれば、売却前に修繕しておきましょう。例えば、雨漏りやシロアリの発生、設備の不具合など判明した場合、売主は契約不適合責任を負う可能性があります。

契約不適合責任とは、目的物が種類、品質または数量に関して契約の内容に適合しないものとして、売主に課される責任を指します。

以前の民法では、瑕疵担保責任により、隠れた瑕疵について責任を負う規定がありました。しかし、民法改正により、隠れた瑕疵ではなく、目的物が契約の内容に適合していない場合に契約不適合責任を負います。

具体的には、買主は、追完請求、代金減額請求、損害賠償請求(売主の過失責任)、契約の解除を請求することができます。

買主は、​​売買契約書に加え、物件状況確認書や付帯設備表を確認し、目的物が契約の内容に適合しているかどうかを確認しましょう。

まずは不動産会社を探そう!

中古住宅を売るためには、まずは不動産会社を探し、査定を行いましょう。不動産会社を選ぶポイントとしては、以下の通りです。

不動産会社の特徴を知る

大手ならではのサービスの提供や手厚いサポートが充実しているケースもありますが、地域密着型の不動産会社には、大手にはない強みや情報を知っている場合があります。

また、大手であれば、多くの依頼者に対して時間を取ることが難しくなりますが、地域密着型があれば、一人ひとり親身に対応することが可能です。

売却する物件のエリアに強く、交渉力の高い不動産会社に依頼しましょう。

口コミや評判

インターネットの口コミや周囲からの評判などを参考にするのもひとつの方法です。ただし、インターネットでは、100%正しい投稿とはかぎらない場合もあるので慎重に情報収集を行いましょう。

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